音と手仕事 ときどきゲーム        

血中エレクトロニカ不足の時には kyteを聞くのだ

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ポストシガーロスだとかポストレディオヘッドとか言われているKyteだけど確かに両方大好きだ。そしてkyteも大好きだ。

 

そろそろradioheadも新曲を出してもいいんじゃないか。と思っていて恒例のレディヘ検索をしていたら、この方の記事が素晴らしかったのでついつい(素晴らしいので是非読んでください↓)

 

thesedays.hatenablog.com

 

オススメされてたレディヘの曲を聞き終わってから

 

Thom Yorke - Tomorrow's Modern Boxes (2014)

 

を聞く(あまり評判良くないというか感想あんまりないけど) 

この感じじゃもうThe Bends(個人的にベンズに捨て曲無しだと思っている)みたいなの出さないよなあとしょぼんはするけれどこれもかなり好き。

 レコードなんてなかなか聞けないし、トレントで購入は非常に面倒くさいけど、トムファンなら買った方がいいような気がする。

レディヘファンとしては一人でこんなサウンド作られちゃちょっとたまったもんじゃないとは思いはしないではないけどw

 

でその後 私にはkyteがあるじゃないかと思うのである。

 

 

KYTE

KYTE

 

 

 

神経に触る音が非常に少ない非常に美しい音楽じゃないですか?

 

シューゲーザーと言われる音楽はその名の通り 足元でペダルを踏んだりスイッチを切り替えたりするから一見排他的だけど、作られる音楽はとても壮大なのは不思議だなあとも思う。

 

白いちょっと厚塗りの壁の小さい部屋で曲を作っていた少年が、音を重ねるうちに壁が一枚ずつ取り払われていって、周りが光柔らかい霧の森になっているって感じが、私のkyteのイメージです。

 

こういうバンドは何枚でも聞きたいなあ。