いつもこういう映画の邦題ってどうよって思うんだけど まあ原題 (Le CONCERT)がこうならしょうがあるまい。私だったらどうするかなチャイコフスキーはとりあえず題名にいれて
チャイコフスキーをもう一度とかそういう感じにするかなあ。
・・・・ださい すいません。
これはトレーラーとかタイトルで想像出来る感じの話です。
王道だからこそいい。
個人的に好きなシーンはヴァイオリニストでジプシーの人がドヤ顔で アンヌ=マリー・ジャケの周りを回りながらヴァイオリンを弾くところとか(超絶技巧!)
リハに来ないメンバーが地下鉄の向かいの電車の中で剣の舞を弾きながら踊り狂ってるところとかですね。
ヒロインのソリスト役がまた綺麗でして なにこの透明感といったかんじ
メラニー・ロランさんというらしいです。
でもなんといってもこの映画の魅力は、演奏。
ブタペスト交響楽団かー聴いてみたい。
ちょっとジプシーっぽいバイオリンにも惚れ惚れですよ。
調べてみたら色んな人が記事に書いてらっしゃったのですが、サラ・ネムタヌさんという方だそうです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00AJOOYUE?ie=UTF8&redirect=true
(なぜアダルトの警告が・・・・・)
でもアマゾンのレビューで映画とちょっと演奏が違うと書いてあるので
あれを追体験したい人はおとなしくサントラ買うほうがいいかもしれませんね。
サントラの方ではフルで始めからちゃんとあの曲が演奏されていてよかったですよー。セリフ入りってオペラみたいだ。
王道感動音楽映画。おすすめです。